紅砒ニッケル鉱
Nickeline(Niccolite)
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紅砒ニッケル鉱
Nickeline
グループ
Breithauptite 安ニッケル鉱 Sederholmite セデホーマイト
Freboldite フレボルド石 Sobolevskite ソボレブカイト
Imgreite イングリーアイト Stumpflite スタンプフォライト
Langisite ランギサイト Sudburyite スドブリーアイト
Niggliite ニグリーアイト
英名 Nickeline(Niccolite)
和名 紅砒ニッケル鉱
種別 硫化鉱物
主な成分 ニッケル.砒素.
系列色  銅、桃、銀白、真鍮
硬さ 5.5
光沢 金属
比重 7.78
条痕  黒褐
ニッケルの原料として使われます
結晶は三方・六方晶系ですが 
結晶になる事は稀でほとんどは塊
腎臓やノジュールになっている
劈開は無く割れ目はデコボコ。
硝酸に溶け緑色の液が出来
熱するとニンニク臭がします。

含まれている砒素がすべてアンチモンに
置き換わると紅安ニッケル鉱と呼ばれる
下の石は糸にぶら下げた小さな磁石を
近づけると くっつきますが 不純物に
よるもののようです。
兵庫養父郡大屋町夏梅鉱山産
購入価格¥1500 サイズ3x6x3cm
顕微鏡写真
カナダ オンタリオ州産
長野県かつま様所有
兵庫養父郡大屋町夏梅鉱山産
i石川県flounder  様所有
カナダ産
神戸市 鎌谷様所有
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